41:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/08(火) 23:56:48.88 ID:PhxU7pY/0
藁にも縋る思いで聞くと、指先でちょいちょいと手招きされる。近寄れということかと勝手に理解して彼女の隣に居場所を移すと、再度の手招き。そこで一瞬考えてから、耳を一花に差し出した。分かりやすい内緒話だ。
彼女は「んっんー」と歌で酷使した喉を整え直してから、俺の耳元にその唇を近づけて、
「…………ふぅ」
と生温かい吐息を一かけ。これにはさしもの俺も反射的に跳び上がる。「うぁ?!」みたいな情けない声をあげながら。
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