94:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/10(木) 03:19:21.86 ID:Xx5qo0vS0
――――今のバカ長い沈黙の間に俺がどれだけ気持ちいい目にあったかは一生秘すとして、もうこうなったら俺が主導権を握ろうなんて浅はかだったのだと悟り、彼女に跨ってもらう体勢をとった。ここまで来てしまうとこれが一番いいんじゃないかと思う。
「これ、フータロー君のこと犯してるみたい……」
「お前さっきから楽しんでるよな? そうだよな?」
「だって、何か言うたびびくって動くから、おかしくって」
「俺をなんだと……」
「でも、好きなのは本当だからね」
「…………」
「ほら、またびくってした」
「おちょくりやがって……」
「でも、本当に好きだもん」
「俺の反応楽しんでるだけだろ」
「そういう単純なところも好き」
「言わせておけば……」
「追いつめられると赤くなるのも好き」
「…………」
「黙っちゃうのももちろん好きだよ」
「…………ごめん、これ以上は死ぬ。マジで勘弁してくれ」
「……なら、自分で黙らせればいいよ」
108Res/64.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20