【ガルパン】みほ「ホットカルーアミルクですっ」
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3:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 16:57:50.18 ID:0V1zpOiB0
みほ「そうだね、確かにSS速報――ううん、SSを読む人にとって地の文は鬼門だよ。
地の文があるってだけで倦厭しちゃう人は多いと思う」
梓「じゃあ、地の文を書かなければいいんじゃないですか?
4:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 16:58:23.18 ID:0V1zpOiB0
梓「なるほど、とすると作者の意図とは違った印象を与える可能性もありますね」
みほ「それは違うよ澤さん。どんな文章でも作者の意図なんて正確には読者に伝わらないよ。
文章は書き上げた途端、作者とは切り離されるものなんだよ」
5:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 16:59:24.12 ID:0V1zpOiB0
梓「読者が求めてるもの?
それって”ガルパンSS”に何を求めてるのかってことですよね。
私は、ただの暇つぶしだと思ってますけど――」
6:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 17:00:01.39 ID:0V1zpOiB0
みほ「だから――かな、萌えるSSを書くことが出来ないんだよ」
梓「意味が解らないから書けないんですか?
そんな、深く考える必要も無いと思いますけど……」
7:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 17:00:46.52 ID:0V1zpOiB0
みほ「私にもわからなくなっちゃった……」
梓「面倒臭い先輩ですね。
SSなんて暇つぶしに書いて暇人が見ればそれでいいじゃないですか」
8:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 17:01:41.95 ID:0V1zpOiB0
みほ「書きたい――って事だけは確かだよ」
梓「まあ、今書いてますしね。でも、もう書けないんですよね?」
9:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 17:02:12.41 ID:0V1zpOiB0
梓「そんな気張らずに少し寝かせるのもいいんじゃないですか?」
みほ「そうは言っても出来る限り新鮮なものをって思いが焦りに変わるんだよ」
10:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 17:03:02.70 ID:0V1zpOiB0
みほ「書き溜めなしで勢に乗って書くと矛盾が生じたりするよね?
でもね、ゆっくりしたペースで話を進めると読んでる人は気にならない。
時間が記憶を薄めていくからなんだよ」
11:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 17:03:45.39 ID:0V1zpOiB0
みほ「最終章がこのペースだと確実に10年目に突入しそうだけど」
梓「それはいいじゃないですか。しかし同じ人気深夜アニメのSSとはいえ、10年経つといろいろ環境は変わるものですね」
12:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 17:17:04.44 ID:0V1zpOiB0
みほ「それはそれとして、『萌え』のあたりからガタが来た感じだね」
梓「萌えって単語がこの時代にこうも古臭く感じてしまうとは当時は思いませんでしたね。このSSでは『推し』に変えようかと思ったけどそれはそれで違和感出るからやめましたけど」
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