提督「艦娘が二千万特攻すれば、この戦争は勝てる」
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232: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:23:51.32 ID:M6pbJlgp0
=夜・工廠裏=
スパー
北上「はあ、やっぱり煙草を吸うのは、ここが落ち着くねえ」
233: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:24:33.40 ID:M6pbJlgp0
青葉「寮までの間、なにもないところで何度も転けるし……痛そうだし……それに、目も……」
北上「障害も鳳翔さんくらいかと思ってたら、違うじゃない」
金剛「天龍は、前の鎮守府からずっと仲間デース。隠しごとはダメデース」
234: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:25:08.64 ID:M6pbJlgp0
スパー
提督「見ての通り。回復の状態は悪い。それにどんどん悪くなってる。
呉の病院も、もう余命幾ばくもないから、退院をさせると。ベッドは、回復が望める艦娘に使いたいと……」
235: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:25:35.93 ID:M6pbJlgp0
提督「龍田の頭の上のアレ、敵から取り戻そうとしてな。あんなの、いくらでも工廠にあるのに……」
青葉「龍田さんを沈めた、あの深海鶴棲姫壊……」
北上「で、どれくらい持ちそうなの?」
236: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:26:04.65 ID:M6pbJlgp0
=翌日・食堂=
青葉「あれ、天龍さん? 軽巡とか駆逐艦を集めて?」
天龍「というわけで、駆逐艦を率いていた俺は、覚悟を決めてレ級めがけて一直線で斬り込んだんだ。
237: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:26:34.28 ID:M6pbJlgp0
=また翌日・訓練場=
天龍「そうじゃないなあ。もっと、ズッバーっと避けて、グッサーっと斬り込む!
そうじゃないなあ!ああ、ちょっと、身体が本調子になったら、見本を見せてやるんだけどなあ。
ああ、ほら、そうじゃなくて……」
238: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:27:02.47 ID:M6pbJlgp0
=二週間後、執務室=
トントン
矢矧「よろしいでしょうか?」
239: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:27:31.95 ID:M6pbJlgp0
青葉「あ……天龍さん。新入りにウザがられてたんだ……」
提督「なあ、矢矧。お前は優秀だな」
矢矧「え……」
240: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:27:58.77 ID:M6pbJlgp0
=また翌日・練兵場脇=
天龍「……」
提督「今日は、のんびりしているんだな」
241: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:28:28.00 ID:M6pbJlgp0
天龍「おい提督……グワ」
提督「おい、いきなり上官の胸ぐらを……って、お前、泣いて……」
天龍「わかってるんだ……わかってるんだ……左手で胸ぐらを掴むのが、精いっぱい。
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