提督「艦娘が二千万特攻すれば、この戦争は勝てる」
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237: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:26:34.28 ID:M6pbJlgp0
=また翌日・訓練場=
天龍「そうじゃないなあ。もっと、ズッバーっと避けて、グッサーっと斬り込む!
そうじゃないなあ!ああ、ちょっと、身体が本調子になったら、見本を見せてやるんだけどなあ。
ああ、ほら、そうじゃなくて……」
238: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:27:02.47 ID:M6pbJlgp0
=二週間後、執務室=
トントン
矢矧「よろしいでしょうか?」
239: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:27:31.95 ID:M6pbJlgp0
青葉「あ……天龍さん。新入りにウザがられてたんだ……」
提督「なあ、矢矧。お前は優秀だな」
矢矧「え……」
240: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:27:58.77 ID:M6pbJlgp0
=また翌日・練兵場脇=
天龍「……」
提督「今日は、のんびりしているんだな」
241: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:28:28.00 ID:M6pbJlgp0
天龍「おい提督……グワ」
提督「おい、いきなり上官の胸ぐらを……って、お前、泣いて……」
天龍「わかってるんだ……わかってるんだ……左手で胸ぐらを掴むのが、精いっぱい。
242: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:29:03.06 ID:M6pbJlgp0
提督「……」
天龍「頼む、頼むよ!俺に、俺に、命令してくれよ!出撃させてくれよ!敵に、体当たりして、
俺も散るから!一番大きい敵に!華々しく散るから、俺を、俺を出撃させろ、出撃させろよぉおおおお!!!」
243: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:29:35.30 ID:M6pbJlgp0
=翌日・早朝=
バタン
明石「た、大変です!提督。艤装が、艤装がひとつなくなってます!」
244: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:30:29.11 ID:M6pbJlgp0
提督、艤装を勝手に持ち出して悪いな。やっぱり、このままベッドの上で終わるんじゃ、
俺の艦娘としての生き様に合わないと思う。
ずっと、深海鶴棲姫壊の笑い声も聞こえるし、いい死に方なんてできないだろう。
それに、あの世にいっても龍田に笑われちまう。
245: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:30:58.82 ID:M6pbJlgp0
提督「バカ野郎が……命令違反に、勝手に戦闘しやがって……軍法会議ものだ、お前は」
北上「ほんと、最低の艦娘だよ、ほんとに……」
金剛「人の言葉遣いのことを、いってる場合じゃないデース」
246: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/01/20(日) 04:31:25.00 ID:M6pbJlgp0
=数日後=
青葉「……位牌、どうします?」
提督「棚のそこ、ちょっと片付けて、置いておこう……それより、ちょっとこい」
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