提督「艦娘が二千万特攻すれば、この戦争は勝てる」
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302: ◆6ae5KZVV.rp/[sage saga]
2019/02/08(金) 00:48:34.00 ID:plqhzIVP0
提督「どうだ、なにか話したくなったか?」

女将「…………なにを…………なにを…………お前ら海軍なんかに。
旦那は兵隊に取られて、大陸で死んじまった。
二人の娘は、海軍に取られて、艦娘になったっていったきり…………
紙切れ一枚が届いただけで、骨も帰って来なかったよ…………
あの潜水艦の娘っ子だって、艦娘になりたかったわけじゃないのに…………」

提督「なりたいかどうかは、問題じゃないんだ…………北上」

北上「はいよ」

ドガボゴゴス……

女将「殺すなら、殺せよ。なにが提督だい。単なる娘たちを殺して、
温々と椅子に座ってるだけじゃないか…………返せ、旦那を、うちの娘を返しておくれよぉ!!!!」

ガラガラガラ…………

提督「青葉、開けるなと!」

青葉「司令官、それが…………」

?「あ、提督さんでしたか。これは失礼。実は、そちらにもお訪ねしようと思っていたところで」

提督「あなたは?」

?「これは、失敬。わたくし、特別高等係のものです」

提督「ああ、特高の方ですか。ちょっと取り込み中なのですが」

特高「いえね。手配中の者が、このあたりに潜んでいるということで内偵を進めていたんですが、
どうもオタクの伊58さんと一緒にいたという情報が入りましてね」

提督「…………どんな男です?」

特高「戦争前からアカで知られてた画家なんですがね。
召集されて大陸にいっておったんですが、昨年、負傷して帰ってきましたね。
以来、あちこちに出没してはしょうこりもなく戦争反対を唱えていたとかで。
なんですかな、ここの女将も一味らしいんですな」

提督「なるほど、写真はありますかな?」

特高「ええ、これです」

提督「ふーん…………。ん…………北上」

北上「ん? あ、ああ…………阿吽が通じる女って貴重だよ、提督ぅ」

特高「…………なにを?」

北上「恥は外に出したくないんだ。ごめんね ズガーン」

特高「…………ガクッ」

提督「金剛、頼む」

金剛「問題ないデース ズガーン」

女将「…………お前ら…………単なる人殺し…………ガクッ」

青葉「で、それぞれに、この拳銃を握らせるわけですね」

提督「早く。俺たちは、たまたま居合わせた客だ」

北上「で、どこを探すのさ」

金剛「この街から出るなら、汽車…………ううん、山道…………」

提督「艤装がなくとも艦娘だ。海から小舟だ」

青葉「間違いないですか?」

提督「それでダメなら、脱走扱いにするさ」


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