4:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 17:34:10.22 ID:vuPDwZ1+0
>こうして、やくも達による研究が始まった
>難航を極め、途中千狐が稲荷寿司が入ってない事に激怒したり
>やくもが稲荷寿司だけをたべてしまったり
>柳川城が殿に精が付くものを振舞ったり
>平遥古城が所領内で商いを始めたり
>紫禁城が男性同士の絡みを見ると変な目で見たりと
>様々な事があったが
>結論として「ここではないどこか」から来たものと結論付けた。
千狐「申し訳ありませんわ……」
紫禁城「いや、まさか我でも理解が及ばぬものがあったとはな……感謝する」
やくも「それにしてもよー分からんものが来たとや」
柳川城「これらの物は離れに保管しておきましょう。良いですよね、殿?」
殿「」ダナ
平遥古城「それでいいのかなあ」
やくも「これが殿さんの選択けん」
平遥古城「じゃあボクは先に帰らせてもらうね。楽しかったよ殿くん!」
柳川城「では私は夕飯の準備に行きますね」
千狐「私とやくもは件の物を納めてきますわ」
紫禁城「……皆行ったか」
紫禁城「ハハハ。まさかこの我が知らぬとはな」
殿「それでも良いではないですか紫禁城殿」
紫禁城「何だと……?」
殿「知らぬなら共に知るのもまた悪くはない故。どうです?この本、読みませぬか」
紫禁城「ああ。たまには悪くないな」
尾張
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