166:名無しNIPPER[saga]
2019/02/06(水) 02:32:32.17 ID:fRM7kkD70
バイトのシフトを多めに入れて、今まで以上に勉強に打ち込んで。そうやって何か一つに集中している間だけは、彼女たちの顔を思い浮かべずにいることが出来たから。
我ながら腐った根性をしているなと思うが、正直それ以外に方法がない。刻限までの時間をどうにかやり過ごさないことには、俺はまともに生活することも叶わないのだ。
「その場凌ぎでいずれ誰かを選ぶから保留なんて約束を取り付けたのはいいものの。……それはつまり、その」
「余りますね、たくさん」
「容赦ない表現使うな……」
「で、上杉さんの中の優しさが邪魔して、それを嫌がっていると」
「これを優しさって呼ぶかよ」
253Res/116.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20