中野四葉「まにまにりぽーと」
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24:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/29(火) 21:29:12.13 ID:gUiBlRD20
「ん」

 何事もなく二乃が数口飲み干して、ちょっとだけ容積が減った缶をこちらに返してくる。当たり前だが、何かが盛られてはいなかったようだ。

「もちろん薬は入ってないわ」
「……似たようなことしたなあ」
「……?」
「こっちの話だ」

 見たところ、鼻水が入っていることもないだろう。だからそのままごくごくと、貴重な甘味を摂取していく。
 そういえばこれは、世間で言うところの間接なんちゃらにあたるのだろうか。直接どころか舌の感触まで知っている身なので、特に気にすることもなかったが。
 それは彼女も同じようなものだろうなと思って、顔をちらと覗くと。



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