【かぐや様は告らせたい】かぐや様は撮ってみたい
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4:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 18:11:38.09 ID:NkLupBRF0
今まで撮りたいものなどなかったかぐやにとって、それは初めての経験。誰彼構わずパシャパシャと写真を撮る人を昔は軽蔑しさえしていた。だが今は違う。撮りたい人、撮りたい風景、撮りたい世界ができて初めてその気持ちを理解できたのだ。

そんなかぐやにとってこの状況は正に天啓!
気兼ねせず撮りまくれる状況はそうは来ないだろう。

かぐやはその天才的な頭脳をフル回転させ、この状況を如何に最大限に生かすか、塾考し始めたのだった。

そして、時は現在の生徒会室に巻き戻る。



かぐや(ぎりぎりまでそのプリントは会長の目の届かないところに置かせて頂きました。そして、〆切直前に早坂の口を通して、PVのことを伝えさせプリントのことを確認させる。その時に会長の心にある感情は……そう。罪悪感)

罪悪感。それは人に頼み事をする時に最も有用な感情。罪悪感をもつ人間は、何らかの心理的瑕疵を持っている。誰かに迷惑をかける事になってしまったと。その瑕疵を癒すためには、罪悪感の相手への謝罪、補填などが必要だがもっとも効果的なのは、「相手の要求に応える」ことである。

そしてその罪悪感を用いた罠は、心根が真っ直ぐな者ほどきつく締め上げる。

そのため、白銀には……


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