【安価コンマ】可愛い女の子と遊びたい!
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45:名無しNIPPER[saga]
2019/02/05(火) 00:39:55.11 ID:WuIof4Sf0
カチャカチャと金髪ギャルがキッチンで皿を洗う音が聞こえる。ご飯持ってきてくれたんだから皿くらいは私が……と申し出たがえらく固辞された。皿洗いが好きとは親御さん孝行な娘だった。
金髪ギャル「〜♪」
鼻歌交じりの水音が、ゆっくりと遠くなっていく。瞼が重くて目を開けていられない。おかしい、昼あんなに寝たはずなのに。
あれ? もうおねむなんですか? という声、そうだ、私は眠い。くすくすと笑った声は、もう、満腹になるとすぐ眠くなるんですから、と言って、私は頭を前に引かれた。
急のことに反射的に抵抗したのがいけなかった。顔前面が、ぽすっと柔らかいものに包まれる。汗ばんだそれは中に甘さを内包して鼻腔をくすぐる。んン? 私は顔を挟む双球を手で触れて確かめてみた。
金髪ギャル「あんっ。……お兄さんったら、意外と大胆ですね……? おっぱい揉み揉みして、おっぱい、そんなに好きなんですかぁ?」
好きだが?(即答) いや今のなし。私は慌てて、無意識に胸を揉んでいた手を離した。完全に目が覚めた。というか血の気が引いた。何をやっているのだ私は。いや私は悪くない。私の手が勝手にだな……
というか離してくれないか。私の顔がまだ金髪ギャルの胸に埋まったままなんだが? いいのかこのままで? 私はいいが。いやよくないが。
はっきりしない人ですねぇ、と金髪ギャルは私の顔を両手で挟んで、下に押しやった。ぽすっ、と私の鼻先が当たったのは金髪ギャルの膝の上。
金髪ギャル「そこで大人しくしてください、おっぱい大好きの変態さん。……あの、鼻息当たってくすぐったいので、顔の向き変えてもらっていいですか? ていうか、匂いとか嗅いでませんよね? お兄さん?」
いいだろうちょっとぐらい。思えば私は人に膝枕をしてもらったことなどないし、人にしたこともない。特にしたいとも思わなかったが、撤回しよう。癒やされる……脂肪を程よく蓄えた太腿、顔から伝わる自分と同じくらいの体温、落ち着く人肌の匂い。癒やし……
まったく、仕方がないですねぇ、と金髪ギャルはそれ以上何も言わずに、私の頭を撫でてくれた。あるいは私も、かつて母というものがいたなら、このような時間を得ていたこともあったのかもしれない。
それを今になって金髪ギャルに与えられるとは、人生というものはわからないものだった。
金髪ギャルの意図はわからないが、今はそのままにしておいてもいいのかもしれない。幸福のうちに騙されるなら、私は何も傷つかないはずだった。どうせ先は短いのだから。
寝ちゃダメですよー、と頭上から声。
金髪ギャル「ちゃんとお風呂に入らないと。身繕いは大事ですよぉ?」
私は動物か何かか、と私は反発したが、膝枕をされている身で偉そうなことを言えるわけもなく。私の髪をいじっていた金髪ギャルに、はい起きて、と促されるまま、私は素直に風呂に入ることにした。
とはいえ金髪ギャルを一人にしておいていいことがあるわけがない。金髪ギャルには私のスマホを勝手に操作した前科がある。本人全然悪びれてもいないし。ここはさっさと上がって金髪ギャルを家に帰してしまおう。
ん? それなら、私が風呂にはいるのだから金髪ギャルは家に帰れといえばよかったのでは? 私の頭はおっぱいと膝枕ですっかり馬鹿になっていたようだった。ハニートラップ恐ろしや。
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