不幸病にかかった。余命半年、初めて好きな人ができた。
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
28:プロタゴラス
2019/02/09(土) 17:17:04.80 ID:5+6aWRsc0
けれども僕はその美しさに惚れていた。

深夜になって、僕は懐中電灯を片手にこっそりと探し、それを見つけた。月の光を反射した鈍色のそれは、ますます美しく見えていた。僕はそれを、件の箱に入れ、そしてしまったのである。翌日の朝食の席で、母は僕に例の虫だったものがどうなったのかを質問した。

「あれ、やっぱいいや。生きてる方がいいもん」

僕はその時、人生ではじめての嘘をついた。



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