240: ◆TgtWYAjzAI[saga]
2019/02/27(水) 19:26:05.32 ID:CncKCzqrO
精霊「古本屋に行くお。知識は財産だお」
精霊術師「わかった」
古本屋を見つけるのは少し骨が折れた。
傾斜の街に並ぶ建物には階層ごとに何のお店があるか看板がかかっているのだが、古本屋はある建物に入り地下に降りたところにあった。
建物の外からでは古本屋の存在に気が付けないだろう。
精霊術師も地元民に場所を訪ねてやっと見つけたくらいだった。
古本屋は本で埋まっていた。
本だなが満杯なのは当たり前。
柱の上、地面、階段の段差。
この空間にいる限り手をのばせば本に触れる。
そんな場所だった。
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