【安価】精霊術師「最近、内乱の勢いがひどい」
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67: ◆TgtWYAjzAI[saga]
2019/02/07(木) 14:13:25.85 ID:1odTHM8B0



成功

精霊術師「あんまり聞き込みは得意じゃないけど、自分のためだし頑張るか」

精霊術師「……あの、少しお話が聞きたいのですが」

狩人「なんだいあんた。悪いが俺は今機嫌がよくないんだ」

精霊術師「……もしかして、怨霊がらみですか?」

狩人「あんたもか?」

精霊術師「はい、今度屋敷の調査に行くことになってしまって、少しでも情報が欲しいな、と」

狩人「そういうことなら知ってる限り教えるよ」

精霊術師「森では怨霊が出るんですか?」

狩人「……いや、はっきり見たわけじゃない。だが、何かに見られている気配があるんだ」
狩人「俺以外の狩人も言っているよ。『あの視線は獣の視線じゃねえ。もっと気色悪い奴の視線だ』ってな」
狩人「そんで、仲間の一人がたまたま屋敷に近づいたとき、女の怨霊を見たらしい」

精霊術師「そもそも、なんでそんなところに屋敷が?」

狩人「あの屋敷は何かの学者さん一家が住んでいたんだ。夫婦と、娘の三人だったかな」
狩人「何を研究していたのか知らんがね。内乱がどうとか、軍の強化がどうとか。まあ、俺みたいな庶民には関係のないことだ」
狩人「数年前に妻と娘さんが死んでしまったとかで、旦那は王都に帰ったはずなんだが、どうも人の気配がするんだよな」

精霊術師「……ちなみに、屋敷に火を放つという手は……」

狩人「馬鹿言わんでくれ。森に火が回ったら生活が終わっちまう」

精霊術師「そうですよね、失礼しました」



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