高垣楓「甘苦い、35.8℃のメープル」※R18注意
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11: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:53:33.40 ID:qHnb6U9L0

「あっ……はっ……はあっ……ん」
 
 痙攣が終わり、楓さんを愛撫からいったん開放すると、彼女はベッドに沈むように全身の力を抜いた。
 弛緩した肢体から、強い女の香りがした。荒い息を吐く、どこかうつろな横顔。オフショルダーの肩紐がずれて、より煽情的に見せる、上気した肩と鎖骨。性感にもがいた跡がうかがえる、覗いたくびれと臍。陰毛が透けるほど濡れた下肢。

「あ……んっ……」

 必死さを押し殺して、僕はぐっしょりと濡れそぼった下着を、彼女の脚から抜き取った。
 彼女は、自分の顔を両腕で覆いながらも、受け入れるように腰を浮かす。
 ぬめる質感は、見ただけでわかった。脱がした下着に、すでに白い汁が混じる出来上がりように、ぼくは声を出すのを必死で堪える。
 す……と、脚を開かせる。絶世の美女が乱れた着衣はそのままに、無防備な秘処を煽情的に、僕の身体の下で晒している。

「はーっ……はーっ……!」

 楓さんは、挿入の予感に明らかに興奮していた。
 荒い息遣いを繰り返すその姿に、よほど、すでに触れなくても出てしまいそうなほどいきり立った僕の象徴を、衝動のまま突き込んで食い散らかしてやりたかったかわからない。



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