高垣楓「甘苦い、35.8℃のメープル」※R18注意
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18: ◆PL.V193blo[sage ]
2019/02/09(土) 22:58:31.27 ID:qHnb6U9L0

「あっ、やっ……むぐうっ!?」

 その凄絶な色っぽさに、僕は衝動的に押し倒していた。軽すぎる彼女の身体は簡単にひっくり返り、正常位の形となる。
 勢いが強すぎて、スポっと逸物が抜けてしまったので、そのまま楓さんの顔に馬乗りになって、フェラをさせた。

「ぐ、えぅっ……!! ぐふっ! んぐっ、む、く、ふううっ……!!」

 ほとんどイラマの勢いで、深く、楓さんの顔が赤くなり咳き込むまでゆっくりと進め、耐えきれずえづいたところで抜き差しする。僕と彼女の、互いの分泌物を隅々まで舐めとらせる。
 自分の快感と征服欲しか考えないインサート。それでも楓さんは舌を這わせるのを止めようとしなかった。

「ぶはっ! は、ふうっ……んむっ! あ、むぁ……むく、ちゅ、はむっ……」

 ペニスを楓さんの咥内から引き抜き、彼女の唇にむしゃぶりついた。しょっぱさと少しの生臭さは僕の精液かもしれないと思ったが、構わず彼女の舌を吸った。
 ぴちゃぴちゃという水音が慣れ始めたころ、僕は彼女の目隠しをそっと解いた。

「はーっ……はーっ……」

 目隠しの下のオッドアイは、情欲に染まり切った、たまらぬ潤んだ瞳をしていた。
 その瞳を眺めながら、吸い込まれるように、キスを交わす。そうしながら、両腕の拘束を解く。
 自由になった長い腕を、僕の首元に巻き付けてきた。

「はーっ、はーっ……ああん……」
「……楓さん」
「は、い……ああうっ!!」

 耳元で囁きながらずぶずぶと陰茎を沈みこませる。
 子宮が降りてずいぶんと底の浅くなった彼女の膣内は、簡単に一杯になる。

「ああっ……あなたのが……いっぱいになって、もうっ、駄目ですっ、もうっ……」

 じわりと、粘膜を馴染ませるように、動かさずに呼吸を合わせると、彼女は長い肢体を僕に絡みつかせて昂っていく。
 火照り切った35.8℃の熱が、僕のすべてを肯定していた。
 どんな強い酒よりも、理性を奪う。たとえ明日を棒に振ったとしても、飲み尽くしたくなる。




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