フリーター、嫁に出会う (百合)
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3:名無しNIPPER[saga]
2019/02/11(月) 16:29:43.91 ID:rrYJ0K9qO
会社を辞めると、途端に時間ができた。
自分の手に余る時間ができて、仕事の無くなった解放感を味わっていたのも束の間。
すぐに、自分自身の地に足の着かないような感覚に違和感を感じるようになり、
とりあえず、派遣会社に登録してぽっかりあいた穴を埋めつつ、家事に勤しむ日々を送っていた。

なんだかんだ、4年付き合っていた彼と同棲し始めて、二ヶ月が経っていた。


「ただいま」

彼の帰宅と同時に、炊飯器がメロディーを鳴らす。
炊き立てのご飯、出来立てのおかず。
綺麗な部屋。
仕舞われた洗濯物。
今日の一日が報われる瞬間は、夕飯の時。
住み慣れた地域から離れて、周りに知り合いもいないので、
彼との夕飯が一日のちょっとした楽しみだった。


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