【モバマス】乃々「キレイな夢を見たんだ」
1- 20
25:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/12(火) 01:36:14.43 ID:kEcSo673O


 森久保と初めて顔を合わせたのは、去年の春のこと。
 
 予約していた小会議室は、眠くなるような生暖かい空気で淀んでいた。換気も兼ねて窓を開けてから、彼女と向き合うように腰を下ろす。

 俺の“商品”は、身を縮めるようにして座っていた。目を伏せおどおどとする彼女に、俺は同情さえ覚えた。

 ──そりゃ、そうだよな。
 訳の分からないまま話を通され、訳の分からないまま連れてこられ、訳の分からないまま知らない男と二人きりにさせられて。
 そりゃあ、怖いよなあ。

「良い迷惑だな、君も。まあ程々こなして過ごそうや」

 内心でそう語りかけてから、俺は強引に明るい声色で、説明を始めた。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
76Res/51.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice