20: ◆dZjYo83gnOhZ[saga]
2019/02/20(水) 22:57:11.92 ID:4AukOJdc0
宇崎「んじゃ、先輩はお母さんの寝室で待っててください、私は風呂に入って来るんで」
桜井「ちょ、ちょっと待て!というかその前に何言ってんだお前!?一旦落ち着け花!」
桜井「というか場所は月さんの寝室かよ!?」
宇崎「あーうるさいっスよ先輩、『何でもする』って言ったのは先輩っすよ?」
桜井(そりゃ、こんな事言いだすとか想定してねーし!)
宇崎「場所に関しては、その…」
桜井「?」
宇崎「…今さっきしてたんだから掃除まとめて一緒でラクじゃないっスか」
桜井「そんな理由!?」
宇崎(本当は、お母さんと先輩が一緒にいた場所に割り込んで邪魔したいっていう、嫉妬なんだけど…)
宇崎(正直に言ったら、先輩は引いちゃうよね…)
宇崎母「……花、待ちなさい」
宇崎(…やっぱり止めに来たか)
宇崎「…何、お母さん?自分はしておいて娘にはダメだって言うの?」
宇崎母「…母親としては勿論止めたいけれど…貴方の言う通り、今の私が何を言っても説得力は無いわ」
宇崎母「だから、一つ条件があります」
宇崎「…条件?」
宇崎母「……お母さんを、同席させなさい」
宇崎「…は?」
桜井「…え?」
宇崎・桜井「…………はああああああああーーっ!?」
宇崎「なっ、なな…何でお母さんが一緒なのよ!?」
宇崎母「貴方のさっきの、桜井君に残っている『初めて』が欲しいって言葉…」
宇崎母「本当は全部自分が貰いたかったからそんな事を言ったんでしょう」
宇崎「う…」
宇崎母「だからこれからする事自体、本当は止めたいけれどそれはしません」
宇崎母「ただ、それを考慮してもあまりにも度を超えた物は、流石に見過ごせないって気持ち、分かってくれる?」
宇崎母「貴方は勢いに任せると、無茶して危険な事をするのはいつもの事だから」
宇崎「う…はい」
桜井(確かにこのテンションだと、コイツに何要求されるのか分かったもんじゃないしな…って納得してる場合じゃねーだろ!)
宇崎「…それじゃあちゃんと待ってるっスよ先輩、今更逃げ出すとか本当に無しっスよ!」バタン
桜井「…月さん、貴方まで何言いだしてるんですか!?」
宇崎母「大丈夫よ桜井君、私に考えがあるの」
桜井「…お聞きしましょう」
宇崎母「……こういう行為って、自分の親に見られながらとか絶対盛り上がらないと思うの」
桜井「…………確かに!」
宇崎母「今のあの子は、私達のせいで冷静さを欠いているからあんな事を言い出したのだと思うの」
宇崎母「だから私が一緒にいる事であの子が醒めたら、桜井君が説得して上げてちょうだい、よろしく頼むわね?」
桜井「分かりました、頑張ってみますっ!」
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