959:オパビー
2019/03/22(金) 23:25:52.91 ID:ONlERJ+60
7日後。
兄のトキが遠征から帰ってきたそうだ。
トキは血相を変えて私の部屋に飛び込んできた。
トキ「ユタ!」
私「いや、違う。Gureat Britenじゃない。Great Britain」
ルイ「Great Britain」
ちょうど私がルイに言葉を教えていたときだった為、トキは驚いた顔をした。
私「ああ、トキか。お帰り。遠征はどうだった?」
トキ「ああ。とても順調だった。特に特産品の貿易を………って違う!」
トキが地団駄を踏んだ。
ルイがトキに向かって頭を垂れる。
ルイ「こんにちは。トキおにいちゃんだね! ユタからすごいおにいちゃんだってきいてるよ!」
トキ「はっはっは。これはこれは。まさかドラゴンにまでも私の名声が轟いて…………ってそうでもない!」
トキはツカツカと私に近づいてきた。
トキ「おい私がちょーっと宮殿を離れた内に何をやらかしたんだユタァ。森は一部焦げてるしお前は包帯まみれだししゃべるドラゴンはいるしどうなってんだ!?」
ああ………
まあ全部私のせいだな。
私「まあまあ落ち着け次期国王陛下。一つずつしっかりと説明してやるから」
私はとりあえずトキを座らせ、一から順番にこの数日の出来事を話した。
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