幸子「正直者プロデューサー」
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/18(月) 02:27:12.10 ID:CLZeKbXj0

P「ふむ、そもそもだ幸子」


P「人間はいつだって合理的という訳では無いだろう? そんな時もある」


P「いや、むしろ非合理こそが人間と言えるのではないだろうか。いらぬ散財はするし、自殺したりもする」


P「いつだって最善しか選ばない人間がいたのなら、それは人では無く、人とそっくりなロボットだよ」


P「幸子はロボットになりたいのか? 夢の美少女ロボットか? 一家に一台、幸子ロボなのか?」


幸子「い、いや……」


P「ああ、ロボットと言えばアンドロイドだな。幸子、ディックの小説のこんな一文を知っているか?『電気動物にも生命はある。たとえ、わずかな――」


幸子「話が逸れすぎですよ! よくもそんなに一人で喋っていられますね!?」


P「昔、医者を目指していた友人の吉田に『お前の病気……いつか直してやるからな……』と涙ながらに言われた事がある」


幸子「ほらぁ!! 病気扱いされちゃってるじゃないですか!!」


P「吉田はとても良い奴でなぁ。幸子も見習うといい、私の話を熱心に聞いてくれたぞ」


幸子「さぞや聞き流すのが得意だったんでしょうねぇ……是非ともその方法を見習いたいですよ」


P「1日に4時間は私の話に付き合ってもらったな」


幸子「すみません無理です見習えません!! というか、友達は選んでください吉田さん!!」


P「って言われた吉田は『人には少しくらい欠点があるものだよ。大丈夫、お前は俺の友達さ』って言ってくれたぞ」


幸子「良い人過ぎますよ!? この人と巡り会ってしまうなんて、吉田さんは前世で悪い事でもしたんですか!?」


P「流石にひどくないか?」


幸子「妥当な評価ですよ!」 



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