【モバマス】池袋晶葉「進学、ライラとのルームシェア」
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15:名無しNIPPER[saga]
2019/02/19(火) 18:34:00.16 ID:drz3oU/MO

-別の日-

「ここが新居か…… 当たり前だが何もない、殺風景だな」

「立派なお部屋でございますねー、さあまずはお掃除でございますよー」

 ライラと一緒に住む事が決まって三日後。まだ新築と言って差し支えないメゾン、ここが私たちの新居。

 朝の日差しが白い壁に反射して少し眩しい。

「ふふふ…… こんな事もあろうかと、お掃除ロボをもってきたのだ! この家をツルツルのピカピカにしてくれるぞ!」

 プラグをコンセントに差し込んでスイッチオン!!

「動きませんねー」

「ふむ、そういえば電気が通るのは手続きが終わってからだったな!!」

「水はもう出るみたいなので雑巾で頑張りますですねー」

「仕方がないな。まあ始めぐらい自分の手で綺麗にしよう、これから世話になる部屋へのお礼だ」

「それでは始める前に…… アキハさん、これからよろしくお願いしますです」

「……ああ、よろしく頼むライラ」

 親しき中にも礼儀あり。二人でやけに形式張ったお辞儀をする。

 もうライラは顔を上げただろうと目線を上げると、同じようにお辞儀のポーズのまま目線だけ上げたライラと視線がぶつかる。

 どちらともなく吹き出して、クスクスと笑う声が春の部屋に響いた。

「そういえばお隣さんにもご挨拶をしなくてはいけませんねー」

「私はそういうの苦手なんだけどな…… お願いだ、ライラが対応してくれ。私は後ろにいるから……」

「でも家主はアキハさんでございますねー。それにライラさんはアキハさんの助手でございますので……」

「仕方ないな。シロクマアイス一つでどうだ」

「仕方がありませんねー。でもアキハさんもお隣さんと仲良くでございますよー」

「……善処する」



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