浅野風香『高峯のあの事件簿・佐久間まゆの殺人』
��
↓ ��
1- ��
覧 ��
板 ��
20
109: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/02/21(木) 20:39:44.77 ID:JCUGa/wA0
63
高峯探偵事務所
のあ「……何故、メイドが家に」
安部菜々「のあさん、こんばんは」
安部菜々
高峯ビル2階にある喫茶店St.Vの店員。ウサミンメイド出張サービスは高峯ビル限定。
のあ「菜々、今何時かしら」
菜々「夕方の6時です。よく眠れました?」
のあ「……あまり」
菜々「温泉の素を準備したんですよ、お風呂を楽しみにしてくださいね」
のあ「……」
菜々「ああっ、お風呂掃除もしてありますよ?先にお風呂にしますか?」
のあ「食事にするわ。良い匂いがする」
菜々「今ご飯をよそうので、座って待っててくださいねぇ。昨日は洋食だったそうなので、焼き魚、大根の煮物、大根の葉っぱをいれたお味噌汁です」
のあ「……菜々」
菜々「ご飯は大盛りにしますか?お昼食べてませんよね?」
のあ「真奈美から頼まれたのね。ご飯はいつも通りでいいわ」
菜々「はい。アイドルさんのお仕事なんて凄いですねぇ、ナナも憧れちゃいます」
のあ「今日の夕食係の……まゆがいないことも聞いてるのかしら」
菜々「聞いてますよ。でも、ウサミンメイドは口が堅いんです。メイドが見ても、言いふらしたりしません」
のあ「そうね……」
菜々「どうぞ、お待たせしました。しっかり食べてくださいね」
のあ「……」
菜々「食欲ありませんか?」
のあ「そういうわけではないけれど」
菜々「わかりました!魔法の言葉が必要ですね。ゴホン……美味しくなーれ、美味しくなーれ、ウサ、ウサ、ウサミン〜、キャハ♡」
のあ「……」
菜々「ウサミンの魔法もかけましたから、ちゃんと食べてくださいね。食べないなら、食べさせてあげます!」
のあ「それは遠慮するわ。いただきます」
菜々「召し上がれ。ナナもご一緒していいですか?」
のあ「もちろん。メイドというわけではないのだから」
菜々「それじゃあ、お言葉に甘えて。よいしょ、っと。いただきます」
228Res/302.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20