浅野風香『高峯のあの事件簿・佐久間まゆの殺人』
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111: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/02/21(木) 20:41:59.38 ID:JCUGa/wA0
菜々「それに、優しい人です。ナナは信頼しています、まゆちゃんもきっとそうです」
のあ「……」
菜々「これから何があるかわかりませんけど、ナナと喫茶店St.V一同はのあさんを応援してます。まゆちゃんが戻ってきた時は歓迎してあげます」
のあ「……ありがとう」
菜々「あー、もう、柄じゃありません、忘れてください!さ、ご飯ご飯!」
のあ「菜々」
菜々「えっと……なんでしょうか」
のあ「真奈美が出かけた後からずっといるのかしら」
菜々「はい、います」
のあ「真奈美がそう頼んだのかしら」
菜々「……真奈美さんが言う通りに」
のあ「大丈夫よ、そこまで心配しなくても。東郷あいと同じ過ちを、まゆの居場所を奪うなんてことを私はしないわよ」
菜々「わかってます……でも、その」
のあ「……」
菜々「泣いてるのが……聞こえちゃって……」
のあ「……別に問題ないわ」
菜々「あー、もっと、良い言葉がかけられればいいのに!のあさん、ごめんなさい!」
のあ「謝らなくていいわ。ただし、要求があるの」
菜々「要求ですか?」
のあ「食後のお茶につきあってちょうだい」
菜々「もちろんですよぉ、今日はロシア風紅茶の準備として特製のジャムを用意してあります!」
のあ「楽しみにしてるわ、もう一つお願いを」
菜々「何ですか?」
のあ「お味噌汁をもう一杯貰っていいかしら、少し七味を入れて」
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