浅野風香『高峯のあの事件簿・佐久間まゆの殺人』
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159: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/02/21(木) 21:53:01.98 ID:JCUGa/wA0
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翌朝
高峯探偵事務所
のあ「おはよう……あら」
ヘレン「グッモーニン、ディテクティブ」
ヘレン
イヴ・サンタクロースを追っていた国際捜査官。あたかも自宅のようにリラックスしてモーニングティーを飲んでいる。
のあ「ヘレン、何時から日本へ」
ヘレン「昨日よ。聞いていたよりは元気そうね、ディテクティブ」
のあ「おかげさまで。真奈美と先生はどこに」
ヘレン「雪乃の喫茶店でモーニングを食べているわ」
のあ「大方、先生が希望したのでしょうね」
ヘレン「ディテクティブ、本題に入っていいかしら」
のあ「私にも紅茶を貰っていいかしら」
ヘレン「イエス。私が用意しましょう、そこにお座りなさい」
のあ「ここは私の家で、私の定位置はヘレンがいる所なのだけれど」
ヘレン「臨機応変、日本には良い言葉があるわ」
のあ「……わかったわ」
ヘレン「紅茶を。良い色になったわ」
のあ「いただくわ……ヘレン、聞いていいかしら」
ヘレン「いいわ、質問なさい」
のあ「いつも雪乃が朝に用意してくれる紅茶じゃないわ、何を頼んだのかしら」
ヘレン「もっとも自信のあるものを。ご馳走するわ、遠慮なく飲みなさい」
のあ「そう……美味しいからいいけれど」
ヘレン「ディテクティブ、話を聞く準備は出来たかしら」
のあ「ええ」
ヘレン「ここに来た理由は見当がついていることでしょう」
のあ「ヘレンに何か頼んだ覚えはないのだけれど」
ヘレン「久美子に頼んだでしょう」
のあ「まさか発火装置の件、調査結果が出ている?」
ヘレン「イエス」
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