浅野風香『高峯のあの事件簿・佐久間まゆの殺人』
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56: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/02/20(水) 22:21:41.63 ID:Syf1tc1m0
のあ「先生方は」

清良「午前中は私が化学を」

千夏「午後は英語です」

瑞樹「昼食は私が準備しますから、ゆっくりしていてください。時間に戻ってきていただければ」

真奈美「お言葉に甘えるとしよう」

千夏「お疲れであれば、授業を受けても」

のあ「遠慮しておくわ」

瑞樹「高峯さんは、英語は喋れるの?」

のあ「真奈美は出来るけれど」

真奈美「のあは何か国語か話せたはずだ」

のあ「初歩的なものが理解できるだけよ」

瑞樹「さすがですね」

清良「苦手な教科はあったのですか」

のあ「そうね……強いて言うならば」

真奈美「おや、苦手な教科があったのか」

のあ「家庭科ね」

真奈美「確かに、苦手だな」

瑞樹「それなら、お教えしましょうか?」

のあ「……」

瑞樹「あれ、変なこといいましたか?」

のあ「いいえ、鬼教師とは相性が悪いの」

瑞樹「違いますって、ね?」

千夏「……」

清良「……」

瑞樹「二人ともそこで黙らないでくれない?」

千夏「おそらく、実践的な部分だと思います」

真奈美「私と佐久間君で最低限は教えるとしよう」

瑞樹「それが一番ね。プラクティス・メイク・パーフェクト、習うより慣れよ、ですから」

真奈美「コーヒーの準備をしてくるよ」

のあ「飲んでから、のんびり出かけて行きましょう」



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