浅野風香『高峯のあの事件簿・佐久間まゆの殺人』
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64: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/02/20(水) 22:29:03.86 ID:Syf1tc1m0
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午後
椋鳥山荘・3階・ロビー
まゆ「のあさん」
のあ「まゆに浅野さん、授業の休憩中かしら」
風香「はい、ちょっとお昼寝をしていて」
まゆ「私が起こしにきたんですよぉ」
風香「ごめんね」
まゆ「謝ることじゃないですよぉ……ね、のあさん」
のあ「そうね。仮眠は知識の習得には必要不可欠よ」
まゆ「のあさんは何をしてるんですかぁ?」
のあ「水を飲みながら、真奈美を待っているだけよ」
風香「何かご予定が?」
のあ「トレーニングを」
まゆ「トレーニング?」
のあ「真奈美に付き合うだけよ、体を鍛えて置いて損はないわ」
風香「そういえば、着替えてますね」
のあ「真奈美なら考えてくれるわ」
真奈美「のあ、水分補給はしたか?」
のあ「ええ」
まゆ「怪我には気をつけてくださいねぇ」
真奈美「もちろんだ、強度選びは間違えないよ」
のあ「お手柔らかに」
真奈美「夕食の準備もある、短時間集中でやるとしよう」
風香「私達は授業に」
まゆ「はい、また後で」
のあ「ええ、がんばってちょうだい」
真奈美「さて、行くとしようか。何かリクエストはあるか」
のあ「ないわ」
真奈美「ならば、坂道でのトレーニングでもしよう」
のあ「なぜ?」
真奈美「ここに山があるから、だ」
のあ「登山家みたいなことを言うのね」
真奈美「どんな機会でも有効に使うべきだ。いいか?」
のあ「異議はないわ。やりましょう」
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