浅野風香『高峯のあの事件簿・佐久間まゆの殺人』
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8: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/02/20(水) 21:25:51.22 ID:Syf1tc1m0
のあ「どうしたのかしら?」
真奈美「登山があるのはわかっているな?」
のあ「もちろん」
真奈美「何故スーツなんだ?」
のあ「向こうで着替えるから安心してちょうだい。昨日まゆに一式用意してもらっているわ」
真奈美「そういうことか」
藍子「私も制服で行った方が……?」
のあ「問題ないわ。要綱には制服で来ないことを推奨しているわ」
真奈美「ちゃんと読んでるんだな、意外だ」
のあ「意外、かしら」
真奈美「任せきりだからな」
のあ「文章を読むのは得意よ」
藍子「得意だから、なんですか?」
のあ「人は得手不得手があるわ。助け合いは大切よね?」
藍子「はいっ、とっても」
真奈美「高森君、多分都合の良い助け合いを期待してるだけだぞ」
まゆ「皆さん、雪乃さんから紅茶を貰ってきましたぁ」
のあ「まゆ、ありがとう」
藍子「カップを用意しますね」
まゆ「藍子ちゃん、ありがとう」
のあ「雪乃に留守の話は」
まゆ「ちゃんとお伝えしてますよぉ。ご安心くださいませ、って」
のあ「雪乃なら安心ね」
まゆ「菜々さんがお掃除と換気をしてくださるそうです」
真奈美「合鍵は相原君に渡してあるんだったな」
のあ「そこまでは頼んでいないけれど、厚意には甘えましょう」
藍子「良い香り……みなさん、どうぞ」
真奈美「ありがとう、ふむ、いつもとまた違うな」
まゆ「そう言えば、雪乃さんから茶葉をお土産に頂いたんです。先生達に、って」
のあ「ありがたいわ。雪乃の選択なら間違いないでしょう」
まゆ「運動にも紅茶は良いそうですよぉ」
のあ「紅茶を……確かに、昔の小説では運動後に飲んでるわね」
藍子「落ち着きますね……」
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