浅野風香『高峯のあの事件簿・佐久間まゆの殺人』
��
↓ ��
1- ��
覧 ��
板 ��
20
93: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/02/20(水) 23:22:28.66 ID:+PFa67g40
55
椋鳥山荘・旧館・裏口付近
留美「大和巡査部長」
亜季「警部補殿、こちらを見てください」
志希「聞くべきは刑事じゃなくて探偵。のあにゃん、何かわかるでしょ?」
のあ「発火装置……」
志希「報告書を見たよー、音葉ちゃんの愉快なリズムで書かれたヤツ」
亜季「佐藤心が作成していたもの、かと」
のあ「宮本フレデリカが小火を起こしていたものと同種ね」
志希「発火寸前だったから、水をかけちゃった」
のあ「発火寸前だった?」
志希「うん、志希ちゃんが見つけなかったら旧館は丸焼けだったよ」
のあ「室内に置けばいい、現場を隠蔽できるわ」
亜季「確かに、そうでありますな」
のあ「発火時間が遅すぎるのも不自然よ」
志希「うーん、それには反対。朝方なら、もしも山荘に延焼しても逃げられるよ?」
留美「他に発見したものは」
亜季「足跡であります。こちらを」
志希「小さめの足跡が一人分。身長は150センチ前半ってとこ」
のあ「消されてるわ。一人分になるように」
志希「使ったトンボは部屋の中にあったよ。指紋は後で調べとくー」
亜季「犯人は緒方智絵里殿を殺害した後に、裏口から出たようであります」
志希「そして、ここで山の斜面に近づいた」
亜季「犯人は凶器を投げ捨てたであります」
留美「見つかったの?」
亜季「発見済みであります」
志希「犯人は右足を踏み込んで、一生懸命投げたけど力が強くなかったみたい」
亜季「斜面を転がり過ぎることはありませんでした」
228Res/302.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20