中野五月「あいまいでぃすたんす」
1- 20
11:名無しNIPPER[saga]
2019/02/21(木) 20:32:41.56 ID:3G9LR2BY0
 どんな問題も、永遠に保留しておけるならそれより楽なことはないのになと思う。期限をどこまでも先延ばして、追及をのらりくらりとかわして、そうやっていつまでも面倒なことを考えずにいるのが許されるなら、俺もそっち側に流れるかもしれない。
 けれど、現実としてそんなことを許容してくれるほど世界は甘く作られてはいなくて。だから遅かれ早かれ、満足の行く行かないにかかわらず、答えを迫られるときは必ずやって来る。

「へんなかお」
「そう思うなら見なきゃいいだろ」

 図書室。机の上に必要なテキスト類をざっと並べて、黙々と励んでいたところ。
 別に招集をかけたわけでもないというのに、三玖は俺の対面の椅子をそっと引いて、そこに腰をおろした。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
470Res/240.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice