37:名無しNIPPER[saga]
2019/02/21(木) 22:09:38.38 ID:3G9LR2BY0
形勢不利と見たら取りあえず逃げる。兵法の基本だ。
俺がいつから戦争に参加していたのかは謎だが、ここは歩幅を大きく広げて、三玖の意識を歩行に割かせることに注力する。俺の脚の方が長いので、加減をやめれば歩行距離に差がつくのだ。
しかし、俺の権謀は虚しく散る。というのも、しばらく黙ってもらおうと思っていたのに、突然三玖が口を開いたからで。
「…………まさに、こんなところとか」
「意味が分からん」
「いつもはこっそり歩幅合わせてくれてるってことでしょ」
「…………」
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