中野五月「あいまいでぃすたんす」
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387:名無しNIPPER[saga]
2019/04/05(金) 20:58:03.51 ID:YuPhG13q0
「私たち生徒に申し訳ないことをした自覚があるなら、これから他の生徒を正しく教導することで詫びてください。これまでのことは赦せませんし水に流すつもりも毛頭ありませんが、そういった形で罪滅ぼしをすることはできるはずです」
「それじゃあ、お前自身が救われないだろ」
「……そこに居てくれれば、あなたを監視して溜飲を下げられます」

 さり気なく恐ろしいことを言われた気がする。つまり、これからずっと俺は五月の掌の上だと。

「靴や足を舐めさせられることと比べれば、よほどマシな提案でしょう?」
「それはお前の夢が実現してからの話であってだな」
「なら、決定事項です」

 強く言い切られる。その姿が頼もしく思えるが、そう発破をかけたのはそもそも俺だったか。
 本当に、自分の行いに足元を掬われてばかりだ。



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