にのみやあすかのちくびおなにーぷろでゅーすものがたり
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2:名無しNIPPER[saga saga]
2019/02/23(土) 01:27:57.56 ID:3ocWthzA0
偶然……それとも運命なのだろうか。

アイドルのプロデューサーを勤めて二宮飛鳥という少女に出会った。公園で1人口笛を吹いていた彼女に惹かれるものを感じ、直感でスカウトした。思春期ということもあり、コミュニケーションには難航したこともある。それでも止まることなく共に歩み続けた。そして……

え?いや、違う違う。偶然か運命かって思っているのは飛鳥に出会ったことじゃなくてネ。まぁ、出会ったことはホントラッキーだったよ。めっちゃカワイイしアイドルの素質あるんじゃね?って……

夜オフィスに戻ってきたんだケドそこに飛鳥がいてね……誰もいない上に明かりもつけないで俺のデスクに乗っかっていたんだよ。こっちに背中を向けていたから気づいてないみたいでちょっと脅かそうとコッソリ近づいたんだ。

「ん……♡……あっあっうっ♡」

えっ、ちょい待ち……もしかしてオナってる!?俺のデスクで!?勘弁してくれよオォォ〜〜っ………って焦ったんだけど……よく見ると二の腕と肘の曲げ具合に違和感がある。アソコをイジっているんだったら肘をくの字に曲げないはずだ。……要するに手は胸を当ててるんだと後ろ姿から分かった。


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