イケメン「……君が好きだ」美少女「……え?」男「やべぇ変な玩具の音がとまんねぇ」
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261:1 ◆mUjz4FCa2c[sage saga]
2019/03/05(火) 18:22:22.63 ID:BSi/OfS90

美少女 ……フゥ。

キャバ嬢「……まあ、頑張って」

美少女「……はい」


答えられる事なんてほどんとない。
何かも聞かれても、
何も分からないのだから、
分からないと言うだけ。

だから変に心配したり臆病になる事なんて無い。

美少女はこの時、
そう思っていた。

だから、まさか自分も――薬物の摂取を疑われているなんて。

美少女は今の時点で、
それに気づく事や勘付く事が、
出来なかった。




……
…



美少女「……え? ど、どういう事ですか!?」


張り上げるような美少女の声が、
警察署内に響き渡る。

言われた通りに警察署に赴き、
入り口の所で電話の通りに伝えたら、
個室へと通されたまでは良かった。
それは話を聞く為と考えれば、
特段変な事でも無いので、
美少女も気には留めなかったのだ。

だから問題はそこでは無く。
美少女がこうも声を張り上げたのは、
部屋の中に入ってそうそう、
刑事だと名乗る男から、
開口一番に言われた言葉のせいだった。


――早速で悪いんだけど、
――話をする前に薬物検査を受けて欲しい。


そう、なにやら刑事は、
美少女に薬物の疑いをかけているようなのだ。


美少女「意味が分からないんですけど!?」


刑事「まぁまぁ落ち着いて下さいよ」

美少女「落ち着けません!
    話を聞くだけって、
    電話で言ってたじゃないですか!
    なのになんで話の前に薬物検査って、
    私がそんな疑いをかけられなきゃいけないんですか!」

刑事「……あのね、本当ちょっと落ち着いて。
     これはあの場に関わっている全員にね、
     受けて貰ってるの、ね?
     昨夜の事件の事は知ってるよね?」

美少女「それは……今朝ニュースで……見ましたけど」


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