イケメン「……君が好きだ」美少女「……え?」男「やべぇ変な玩具の音がとまんねぇ」
1- 20
338:1 ◆mUjz4FCa2c[sage saga]
2019/03/12(火) 22:36:34.48 ID:0vGts82l0
白髪少女
「よし……ではそうと決まれば移動するか。
 ……そう言えば、だいぶ冷えてきたな」

男「まだ夜は冷えるからな」ズビッ

白髪少女
「……ふふっ、私のマフラーを使うと良い」スッ

男「悪いな……」


白髪少女がそう言って男の首にマフラーを巻くと、
当然に二人の顔が近づいた。
それは、あとほんの少し動けば、
お互いの唇が触れてしまうくらいの接近で。
それは一見すると、
二人の心の距離の近さを表しているかのようにも見える。


――コイツ、邪魔ダヨネ。


一部始終を見せつけられた美少女の胸内に、
ふと、どす黒い感情が沸き起こった。


美少女「……」


先ほどまでは緩んでいたその目元が、
今はきつく締め付けるように細められていて、
その内にあった瑞々しい潤んだ輝きが……一瞬の内に渇いて淀んでいった。

スマホを握る美少女の手に力が入り、
ぱきり、とケースの角が幾らか欠けた。



ゴリマッチョ
「……おいおい、今の黙って見てたが、
 助けに来たお嬢ちゃん放って二人仲良くは良くねぇだろ」ハァ


美少女
(……誰か分かんないけど、良いこと言うじゃんクソゴリ)


ゴリマッチョ
「まったく……」

男「え……? いや別にそんなんじゃ……」

白髪少女
「……男の言う通りだ。そんなつもりでは」

ゴリマッチョ
「やれやれ……。
 ほれお嬢ちゃん、何があったのかは知らねぇが、
 もしも疲れてて歩くのも辛いとかって状態なら、
 良かったら俺が肩貸すぞ?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
419Res/417.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice