イケメン「……君が好きだ」美少女「……え?」男「やべぇ変な玩具の音がとまんねぇ」
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◆mUjz4FCa2c
[sage saga]
2019/03/13(水) 22:02:06.92 ID:xOs5jK1A0
春の訪れに、
季節外れに咲いたのは、
セイヨウキヅタのツルの花……。
毒を宿したその実が花を
開く時とは秋の中。
伸びたツタは絡んで離れず、
あなたに誓うよ――永遠の愛。
……
…
…
……
今はもう夜だからか、
署内の人間もだいぶ少なくなったようだった。
先ほどまで壁越しにも聞こえていた話し声が、
あまり聞こえなくなって来ている。
……ただ、そのせいか、
時たまばちっと音を立てて点滅する蛍光灯が、
酷く脳裏に焼きつく。
イケメン
「……」
留置所の中で、
イケメンはじっと……己の手のひらを見つめていた。
自分の犯したとされる罪について、
イケメンはどうにも実感が湧かずに居たのだ。
気分が凄く高揚していた事は覚えている。
けれど、何をしたかまでは記憶が曖昧で……。
イケメン
(全然思い出せない……。
もしかして、あの薬の影響かな……?
確かにあの時は自分が自分じゃないみたいな感じだった……。
そうだよ――薬だ。
俺が色々やらかしたとしても、
悪いのは薬であって俺じゃない。
だって、薬がなければ俺は普通の人だ。
だから俺は悪くなんてないんだ。
つまり……実質上は薬が犯罪を犯したようなものだろう。
全て何もかも薬のせいで、
何度でも言うけど俺は何ひとつ悪くなんてない)
イケメン
「……ははっ、警察も馬鹿だなあ。
俺じゃなくて薬を捕まえないと駄目なのになあ」
焦点の合わない瞳で、
イケメンは呪詛のように言葉をぶつぶつ呟き続ける。
すると、一人の刑事が部屋の中に入ってきた。
刑事「……」
無言の刑事はどうにも険しい表情でこちらを見据えてくる。
だが……イケメンにはその理由が分からず、
何でそんな顔をするんだろうと不思議に思い、
頭の上に疑問符を乗せた。
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