イケメン「……君が好きだ」美少女「……え?」男「やべぇ変な玩具の音がとまんねぇ」
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351:1 ◆mUjz4FCa2c[sage saga]
2019/03/14(木) 04:42:34.21 ID:UP6Hsbri0
そして、当然にその理由を尋ねようとして、

イケメン
「どうしたんですか?
 そんなに怖い顔し――」

刑事「――クソガキ、黙れ」


ぐい、と胸倉を掴まれた。


イケメン
「なっ、何するんですか?
 暴力は駄目ですよ」

刑事「暴力は駄目だぁ? ……お前そんなこと言える立場かよ」


刑事は寄せた眉根を緩める事なく、
イケメンを睨み付ける。

イケメンは「ハァ」とため息をひとつ付いた。


イケメン
「刑事さん……あなた勘違いしてますよ。
 俺じゃない、悪いのは薬ですよ。
 こんな事件を起こしたのも、
 真犯人もすべて薬なんです。
 捕まえるべきは俺じゃなくて薬なんですよ」

刑事「……頭おかしくなったフリか何かか? 
   そうすれば許されるとでも思ったか?」

イケメン
「だから、許されるも何も俺はそもそも悪くない」

刑事「……まあ良いさ。どれだけ狂ったフリしようが、お前は間違いなく死刑だよ」

イケメン
「死刑だなんて……俺は最高学府の学生ですよ?」

刑事「……それがどうした?」

イケメン
「……法曹界には俺の大学のOBが沢山居ます。
 だから、俺が悪くないという言葉を信じてくれるハズ。
 死刑になんてならないですよ。
 それ所か有罪にもならない」


イケメンは酷く落ち着いた様子で、
ぺらぺらと言葉を吐き出した。

喋りながら思い出していた事は、
最初に薬を渡された時のフツメンとのやり取りだった。


――なあ、法曹界には俺らのOBが多いんだぜ?
――自分の後輩、守りたくなるのが人間だろ?



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