提督「……辞めたい」
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21:水源+α
2019/02/27(水) 23:14:50.59 ID:xMIAKMMXO
 これまで艦娘にされてきたことが一瞬のうちに、走馬灯のように流れた。
 溜め込んできた怒りや哀しみ、妬み等で蝕んでいた心の闇がここに来て大きくなっている。

 
 (俺は……あいつらを)






提督「……大和の言いたいことは分かった」

大和「……提督!」

 やっと分かってくれた。そのような嬉々とした表情を浮かべたが、次の俺の言葉で、大和は又その顔を涼しくする。

提督「──だがダメだ。解体処分は受け入れられない」

 例えその心の殆どが艦娘への憎悪に蝕んでしまっていても、俺の一番大事な心の根っこは生き続けている。
 それは俺の信念であり夢でもある。


大和「……何故ですか」

提督「俺は横須賀鎮守府に着任する前に元帥から、ある命令を仰せつかっていた」

大和「それは、一体?」

提督「横須賀鎮守府を救ってやってくれ。とな」


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