提督「……辞めたい」
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70:水源+α[saga]
2019/03/01(金) 05:58:03.45 ID:Dmw+c3z90
一通り片付けられた病室の扉を開け、そこに居たのは提督の証である純白の軍服を着て、軍帽を片手に人懐っこそうな笑顔を浮かべる坊主頭の青年だった。

清二「よ。何読んでんだ?」

提督「純文学だ。恋愛小説だな」

清二「へえ。お前には似合わないな」

提督「そりゃお互い様だぞ坊主」

 宮原 清二。俺が提督候補生として士官学校で学んでいたときの同期だ。
 成績は結構下の方だったが、艦隊運営の腕はずっとずば抜けていた。今じゃその腕を見込められ、舞鶴鎮守府の提督補佐として活躍しているらしい。


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