七海やちよ「くっ・・・。魔女の攻撃を受けてしまったわ・・・」
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24: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/03/03(日) 01:18:59.79 ID:BDNnLgOY0

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翌朝
みかづき荘



鶴乃「えっ? いろはちゃん、最近の記憶がないの?」

いろは「う、うん・・・」

鶴乃「わたしと結婚して一緒に万々歳を最強の中華料理屋にしようねって約束したよね?」

いろは「したかなあ?!」


フェリシア「ウワサに洗脳されていたんだろ? 全くいろはは弱っちくて見てらんないんだよ」

フェリシア「・・・そ、その。だ、だから、オ、オレが、そ、傍にいて守ってやるっていうか・・・///」

いろは「心配してくれてありがとうフェリシアちゃん」ニコッ


さな「大丈夫ですよ。いろはさんには私が付いていますから」

いろは「あ、あのね? さなちゃん? 確かに私、さなちゃんにずっと傍にいてって、言ったような気がするけどね?」

さな「はい?」

いろは「それで、一緒にお風呂に入ったり、一緒のお布団で寝たりしたのは楽しかったんだけど、さすがにトイレとか、この後の授業中とかまでずっと一緒っていうのは、どうかなぁ・・・って思ってね・・・?」

さな「? 大丈夫ですよ? だって、私、人からは見えないですし」


やちよ「ふあ〜・・・」

いろは「あっ、おはようございます、やちよ―――ひゃん?!/////」

やちよ「んっ、おはよういろは。今日も綺麗ね」いろはのお尻サワサワッ




鶴乃ちゃんがいっぱい好きって言ってくれるようになって、フェリシアちゃんがちょっと優しくなって、さなちゃんとの距離が縮まって、やちよさんのセクハラが控えめになって。

ウワサに洗脳されていたと知った時は驚いたけれど、
以前より友達と仲良くなれて、そんなきっかけを作ってくれたのがウワサのおかげだと思と、
ウワサを考えている子は、やっぱりそんなに悪い子じゃなくて、友達想いの優しい子なんだね、
なんて、思ういろはちゃんでした。





おわり




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