【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十八輪目】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2019/04/23(火) 22:48:02.96 ID:LzKy/OMRo
天乃「なっ、えっ!? だ、誰っ!?」
全く気付かなかった
病院だし、夜だし
夏凜達のこともあるし
自分の隙だらけな原因を頭の隅で探りながら、そうっとベッドの反対側に目を向ける
影のように真横に佇んでいた何者かはいなくなっていて
「慌て過ぎだぞ、大丈夫か?」
天乃「えっ……」
ベッドの下から、見上げてきていた
天乃「やっ……嫌ッ!」
悲鳴を上げた天乃の右こぶし一発が顔面に直撃
ぶっ……と吹きこぼれた空気の音
間髪入れずに左頬を殴って一気に立ち上がる
けれど、生身の体、片っぽの足
ブランクのある弱った力は上手く体重を支え切れずに、崩れ落ちてしまう
天乃「っ」
でも、その体が倒れきる前に抱きかかえられた
「そんな驚くとは思わなかった。分かるか? 俺だ」
天乃「ぇ……あっ」
大地「落ち着いたか?」
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