【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十八輪目】
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367: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/04/23(火) 22:48:02.96 ID:LzKy/OMRo

天乃「なっ、えっ!? だ、誰っ!?」

全く気付かなかった

病院だし、夜だし

夏凜達のこともあるし

自分の隙だらけな原因を頭の隅で探りながら、そうっとベッドの反対側に目を向ける

影のように真横に佇んでいた何者かはいなくなっていて

「慌て過ぎだぞ、大丈夫か?」

天乃「えっ……」

ベッドの下から、見上げてきていた

天乃「やっ……嫌ッ!」

悲鳴を上げた天乃の右こぶし一発が顔面に直撃

ぶっ……と吹きこぼれた空気の音

間髪入れずに左頬を殴って一気に立ち上がる

けれど、生身の体、片っぽの足

ブランクのある弱った力は上手く体重を支え切れずに、崩れ落ちてしまう

天乃「っ」

でも、その体が倒れきる前に抱きかかえられた

「そんな驚くとは思わなかった。分かるか? 俺だ」

天乃「ぇ……あっ」

大地「落ち着いたか?」


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