【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十八輪目】
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449: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/05/05(日) 21:31:15.40 ID:nz4BH5tXo

流石に追い込まれ過ぎてしまった

それもこれも自分が何もできなくなったせいだ……と

全てを背負い込もうとは、思わないけれど

責任の一端はあるだろうと天乃は思う

天乃「みんなは頑張ってくれたし、力不足だとは思わない」

でも、適材適所と言うものがある

神樹様の寿命がギリギリになる前に決着をつけることが出来てさえいれば

巫女を犠牲にした奉火祭は行われなかった

それがなければ、みんなが祟られることもなかった

天乃「言っても仕方がないことでは、あるのだけど」

右手の人差し指の付け根を、ぐっと押し込む

弱い力、頼りない力

何も出来ないただの少女だと実感させられる

天乃「未来の為に子供を産んだ……だから、私はもう役には立たないのかもしれない」

九尾に言わせれば、絞り粕といったところだろうか

最後まで使い切れば死ぬ

実際、神樹様の種を用いなければ死んでいた

でも、それでもだ

天乃「やれることがあるのならやるわ。もちろん、死なないために」

そうすると決めたのだから頑張って。と

少女が怯えてしまわないように、弱い自分に、はっきりと言った


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