【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十八輪目】
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604: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/05/19(日) 18:35:52.93 ID:plMQnGVKo

√ 2月3日目 昼 (病院) ※土曜日


天乃「……苦しんだりは、してないのね」

友奈「すぅ……すー……」

天乃の母乳を飲んだ友奈は、

暫くしてからゆっくりと……眠りについた

祟りにうなされていた時のような苦しんでいる様子はなく、

穏やかで、何もなかったころと変わらない穏やかさ

身体に触れても汗ばんでいるのは過去のもので

さっきまでの高熱が嘘のように、落ち着いた体温だった

天乃「大丈夫ならいいのよ」

きゅっと握り合う手に、力は込められていない

天乃が目が覚めてから続々とお役御免になっていった医療機器に見守られながら

開いている手で、友奈の頬に掛かった髪を払う

中学二年生

まだどこか幼さが残っているけれど

数ヶ月前の友奈よりも一回り大きくなったと、天乃は微笑む

その分辛いことがあって、苦しいことがあって、大変だった。と一言で片づけられないけれど

でも、だからこその成長を得られた

もうすぐだ

もうすぐ、全部終わらせることが出来る

天乃「……そのためにも、今は頑張って」


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