【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十八輪目】
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753: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/05/29(水) 21:06:26.71 ID:cejURvBho

√ 2月4日目 夕 (病院) ※日曜日


天乃「そろそろ、みんなのいる病室に移動してもいいと思うの」

夏凜「祟りがどう影響するか分からないから駄目って言われてんでしょ?」

諦めなさいよ。と呆れたように言う夏凜だったが、

その気持ちは分かるからだろう

少し、笑みを見せる

何とかしたいが出来ない

そんな困った笑みだ

夏凜「祟りの件が解決するまでは、無理かもしれないわよ」

天乃「……いてわかるだろうけど、ここって一人だと何にもないのよ?」

夏凜「それは分かるけど――っと」

パタンッと、夏凜が本を閉じる

天乃に向けられていた目は扉の方に向かって

その先を確かめるべく体を起こした天乃は「あら……」と、声を漏らす

天乃「友奈?」

夏凜「分かるの?」

天乃「昨日一日中いた気配を忘れる私じゃないわ」

扉の奥

まだ病室に入ってきていない気配

それが友奈であると断言した天乃に応えるように、扉はゆっくりと開く

友奈「……」

顔を覗かせたのは、やっぱり友奈だった


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