【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十八輪目】
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815: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/06/02(日) 20:25:55.95 ID:ojOn7Lvho

√ 2月5日目 朝 (病院) ※月曜日


「久遠様、神婚の儀についてお話がございます」

天乃「……なんで、こんな時に」

一応、ノックはしてきたが

前触れがない大赦の神官の訪問

嫌悪感の強い表情で睨む天乃は

ため息をついて、布団を引き上げる

天乃「今すぐにやらないとダメ、とか?」

「いえ、ですが近いうちに行っていただく必要がございます」

天乃「なら猶予はあるんでしょう? なにも今来なくたって……」

「何か、困るようなことでも?」

天乃の不機嫌さ

何かしていたからなのかと

辺りを見回した神官の顔向きが、天乃へと戻る

「何かにおいますが、例の……久遠様の精霊が何か企てているのですか?」

天乃「そうね。デリカシーのない人を皆殺しにするかもしれないわね」

ぎゅっと布団を掴んで、顔を伏せる

声からして神官は女性ではなく、男性

アレの匂いをかがれたと、天乃は複雑に泡立つ心を宥めるために息を吐く


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