R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part2
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塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]
2019/05/23(木) 07:20:16.36 ID:SlB7yQQP0
ちゅっ…れろっ。
「んんっ…!? え、エル…んんむっ」
何かを言おうとしたアルフェルクスの口にエルネシアが舌をねじ込み、より深いキスが交わされる。
ちゅる…れるっ…れろ…
(あ、ああ…!)
これまでにも、二人はキスをすることはあった。
でもそれはふざけ半分、遊び半分のたわいない行為だった。
しかし今回は過去のものとは違う、ねっとりとした熱烈な口づけだ。
蛭のように口内で動き回るエルネシアの舌がアルフェルクスの舌を絡めとり、ねぶる。
アルフェルクスの胸の鼓動がドキドキと激しく脈打ち、頭がぼうっとして瞳が潤み始める。
(どうしてしまったの…エル…)
揺らぐ思考の中で疑問符を浮かべるアルフェルクスだったが次第にエルネシアとの心地よい唇の感触に酔いしれ、感覚を委ね始める。
ぬるま湯にひたるような気怠い感覚の中で、アルフェルクスがまどろみ始めたその時だった。
―ごくん。
「―?」
小さな硬い何かがアルフェルクスの喉を通り抜けた。
「―ふふっ」
ようやく唇を離したエルネシアが薄く笑う。
「え…エル? あ、あなた今、わたくしに、何を…」
戸惑うアルフェルクスに変化が訪れるのに時間はかからなかった。
―どくんっ…
「…えっ」
どくん。どくん。どくん―
胸の鼓動がまた早くなる。
キスされていた時の胸の高鳴りとは明らかに違う異様な感覚。
身体の芯が燃えるように熱い―
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