R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part2
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689:塔の主 ◆VfcsCSY7us[saga]
2019/08/04(日) 14:11:27.62 ID:wlMz4igO0
>>688
そんな感じだけどエンディングへの影響はまだちょっとまとまってない
大丈夫か俺
===
「みんな まりょくきゅうがひかってるよ」

アリスが手の中の魔力球を覗き込んだ。

デルタホースを倒しさらなる魔力を吸収した魔力球の輝きは不規則なリズムで明滅を繰り返している。

「どうやら魔力球の魔力は満タンになったようだな!」

ツバキが目を輝かせた。

「ようし、あとは転移魔法陣を探すだけだね。一階の時と同じように!」

ミルキィは魔力球を受け取ると、頭上高くかざしてみた。

「輝きが増すのはこの方向ね。なんだか大きな建物が見えるけど…」

「なにをする ばしょなのかな」

「ともかく行ってみよう。皆気を抜くなよ」

一行は魔力球の反応に従い、移動を始める。

やがてたどり着いたその場所は…

「まるで闘技場か何かのようだな」

ツバキの言う通りその建築物はまるで円形の闘技場のような形状をしていた。

「すっごい…何千人くらいここに入れるんだろ…」

数えきれないほどに並ぶ観客席、それらが取り囲む広いフィールド。

そのフィールドの中央には既視感のある巨大な紋様が描かれている。

「あれだ! 転移魔法陣!」

うっすらとした光を放つ不可思議な線で描かれた紋様を指さし、ミルキィが叫んだ。

「あそこから つぎのかいそうにあがれるんだね」

「ああ…だが」

ツバキは神妙な顔つきで眼前に広がる魔法陣を見つめている。

「魔法陣を守護する者を倒さねば、魔法陣を起動する資格は与えられない」

「…準備はできてるよ、リーダー」

ツバキの傍らに立ち、真剣な表情で頷いてみせるミルキィ。

「よし…では行くぞ!」

ツバキは魔法陣の前に魔力球を掲げてみせた!

「さあ現れろ番人! 我々はお前の与える試練、見事乗り越えてみせるぞ!」

ツバキのその言葉に応えるかのように―

魔力球の光が一層輝きを増していく。

その強烈な光に照らされたプリうさメンバーたちの足元から大きく影が伸び―

「…っ」

光が収まったことを確認すると、ツバキは自分たちの背後を振り返る。

「やはり…な」

一階では自分の影が形を成した敵が襲い掛かってきた。

そして今回もまた『影』が形を成してそこに立っている。

一階の時と違うのは、それはツバキの影ではなく…


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