R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part2
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塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]
2019/04/09(火) 21:03:10.47 ID:frYlitt80
プリうさ一行の滞在する宿の一室は賑やかな空気に包まれていた。
「うりゃー! とー!」
どしーん、と小さな女の子がツバキの足にぶつかっていく。
「ははは、いいぶちかましだ! しかしそんなことでこのツバキは倒せんぞ! がおー!」
「きゃー! にげろー!」
「はっはっは!」
わいわい、きゃっきゃとギンガの娘たちが部屋の中を走り回る。
「つ、疲れた…」
一方、テーブルに突っ伏してぐったりしているのがミルキィとクチナ。
「なんで子供ってあんなに動き回れるの…? つーかタフすぎるっしょ…」
「ぜぇぜぇ…つ、ツバキさんも、よくあそこまで付き合えますよね…わ、私はもうムリ…」
無尽蔵に思えるほどのバイタリティを持つ子供たちに振り回されてクタクタである。
「皆、相手をしてもらって申し訳ありません。さぁ、つゆ、きり。2人ともそろそろ寝る時間ですよ」
「えーやだー」
「もっとツバキさまとあそぶー」
我儘を言いながらツバキの足にしがみつくつゆときり。
窘めようとするギンガだが、ツバキが任せろと言わんばかりに視線で制する。
「はは、よしよし。では今度は昔話をしようか。海から現れた化け物を強い侍が退治する話だぞ」
「わー、ききたいききたい」
「よーしよし、じゃあ布団の中で聞かせてあげような。ささ、抱っこしてやるぞー」
「わーい」
ツバキはひょい、とつゆときりを抱え上げると寝室へと運んでいった。
「リーダーツバキ、てぎわが すごい」
アリスが感心したように呟く。
「ほんとね…なんだかお母さんみたいになってる」
「お母さんというより、お父さんっぽくない?」
ミルキィの軽口に、一同はくすくすと笑い声をあげた。
談笑する仲間たちを前に、ギンガは皆の心遣いに感謝していた。
つゆときりを紹介したときにどのような反応をされるのか少々不安に感じていたギンガであったが…
ミルキィもクチナも、そしてアリスも、ごく自然に子供たちを受け入れてくれた。
(拙者は果報者だな。良い主と、良い仲間に恵まれた)
ギンガの胸に暖かいものがこみ上げる。
「ミルキィ、クチナ、アリス。これからも拙者と…あの子たちのことを、よろしくお願いします」
にこりと、優しい笑みを浮かべるギンガであった。
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