R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part2
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722:塔の主 ◆VfcsCSY7us[saga]
2019/08/10(土) 20:20:48.19 ID:hRteiRmK0
ちょっと進めていきます

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ファンタズマ:ライトエリア。

アリスシャドーを倒し、3階への魔法陣を解放したプリうさ一行は引き続きこの街の宿を拠点として活動を続けていた。

いよいよ3階へと挑むにあたり、行動前のミーティングを始めた一行であったが…

「冒険者狩りだと!?」

ギンガのもたらした情報にツバキが身を乗り出して大声を上げる。

「3階の攻略を開始するにあたり、先行している冒険者たちに3階についての情報提供を頼もうと聞き込みに回ったのですが」

ギンガが冷静な口調で淡々と説明する。

「明らかに通常の魔物とは違う何者かが冒険者への襲撃を繰り返しているとのこと。既に複数のギルドが壊滅にまで追い込まれています」

「なんということだ…」

「何者か…って、本当にどんなヤツが相手かもわからないわけ?」

「辛くも逃げ延びた冒険者の証言によれば…」

ミルキィの問いかけにギンガはわずかに眉をひそめて言った。

「ソイツは仲間の血を啜っていた…と」

ギンガの答えに一同は息を呑む。

「血を啜る…それってつまり…きゅ、吸血鬼、というやつですか…」

クチナは青ざめながら声を震わせている。

「おそらく。吸血鬼と言ってもピンからキリまでありますが…話を聞くかぎりではかなり強力な部類に入る相手でしょう」

「ひええ…」

怯えるクチナを横目に、アリスは先日アリスシャドーの伝えた言葉を思い返していた。

「リーダーツバキ。 それって にせのわたしが いっていたこととかんけいがあるのかな」

「力ある5人…儀式…ブラッディカルナバル…か」

アリスの言葉にツバキが考え込む。

あの影は言っていた。

これからの戦いはこれまで以上に厳しいものになると。

「3階での戦い…どうやら思っていた以上に過酷なものになるやもしれん」

これまで見たことのないほど、厳しい顔つきでツバキは言う。

「何が起こるかわからん。気を引き締めていくぞ…!」


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