R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part2
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860:塔の主 ◆VfcsCSY7us[saga]
2020/05/12(火) 18:59:16.08 ID:2iTdo2mn0

「あぁっ、あぁんっ!」

「おひりっ、おひり、ひろがりゅうっ♥」



???(うーん、派手にやってますねぇ。それにしてもあのミルキィお嬢さんの乱れっぷり、そそりますな〜…むふふふ)

男達に蹂躙される少女たちの姿を亜空間より凝視し続ける者がいた。



―ご存じ淫魔インキュバスである。



(いやはや、私もあの輪の中に加わってミルキィお嬢さんのドスケベボディを堪能してみたいものですが…そうはいかないのが辛いところですな。それに…)

彼の視線が部屋の主のほうへと移動する。

オニキスはソファに腰かけて悠然とワイングラスを傾けながら「親睦会」の様子を眺めていた。

(彼女の見ている前では迂闊には動けませんしね)

淫魔インキュバスにとっても吸血鬼は警戒すべき種族であり、敵に回すような真似はしたくない。

彼の狙いは

『自分の存在を全く知られないままミルキィをこの部屋から連れ去る』

…ことである。

(ふーむ…下調べしたところでは、そろそろのハズなのですが)

ポケットから取り出した懐中時計を確認しながら淫魔は『その時』を待つ。

そしてそれは訪れた。

―かくんっ

ソファに座っていたオニキスの頭が脱力したように曲がり。

―ぱたっ

そのまま小さな体がソファに倒れてしまった。

(…きたっ)

覗き見をしながらグッと拳を掴むインキュバス。

「ZZZ…ぐぅ…ぐぅ…」

小さな寝息を立てながら、オニキスは眠っていた。

(うむ、調べたとおりですな。吸血鬼オニキスはある程度魔力を消費した後、一日以上の睡眠を必要とする、と)

彼女はミルキィとの闘いで霧化してデンジンブレイクを躱していたが、それはオニキスにとってはかなりの魔力を消費する技であったらしい。

(彼女も決して無敵の存在ではないということですな。さて、それでは…)

オニキスの目を気にする必要は無くなったため、ようやく淫魔は亜空間を抜け出し実空間へ姿を現した。

少女たちの肉体に夢中になっている男たちは頭上に浮かんでいる小太りの淫魔の存在に気付いてすらいない。

(―では皆さま、お楽しみのところ申し訳ありませんが…)

指をパチンと鳴らし、例の言葉を叫ぶ。

「オープンザワープホール!」





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